福井市議会 2018-12-04 12月04日-03号
平成30年2月の大雪による園芸ハウスの雪害復旧支援事業の現状について担当者に確認しましたところ,大雪の影響で155経営体で296棟の園芸ハウスが被害を受け,11月現在で産地パワーアップ事業や経営体育成支援事業等への申請者は72経営体の162棟ということでした。
平成30年2月の大雪による園芸ハウスの雪害復旧支援事業の現状について担当者に確認しましたところ,大雪の影響で155経営体で296棟の園芸ハウスが被害を受け,11月現在で産地パワーアップ事業や経営体育成支援事業等への申請者は72経営体の162棟ということでした。
これらを再建するための支援事業は,国の経営体育成支援事業と産地パワーアップ事業の2つ,県の園芸・水稲育苗ハウス雪害復旧支援事業,本市の耐雪型農業施設整備支援事業の合わせて4つの事業がございます。これらの事業を活用することにより,共済等の加入状況や施設の用途などで違ってはまいりますが,農業者の負担について最も軽いケースでは約20%ということになります。
次に、農水省のホームページに掲載されています被災者農業者向け経営体育成支援事業です。これは平成25年の関東地方の雪害で、山梨県では農業ハウスに甚大な被害が発生し、山梨県は国に支援を求め、それまでの農業ハウス再建費用の3分の1補助を2分の1にこのとき引き上げ、撤去費用には補助がなかったものを、これも補助対象にしました。
それに対して、地域担い手づくり整備事業は、経営体育成支援事業という国の事業で、基本的にはポイント制になっており、今までの取り組み等が評価され、今回は農事組合法人国富と北川氏が上位で事業採択される見込みとなった。農事組合法人千石の郷については、新規の法人であるが、前向きな取り組みが評価され、事業採択される見込みとなった。
第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、地域担い手づくり整備事業(経営体育成支援事業)、補正予算額93万3,000円について、委員から、事業主について、経営方針はどうなっているのか、また、国の補助事業への対応についてはどうしているのかとの質疑があり、それに対して、事業主については認定農業者としての実績もあり、農業に対する取り組み意欲も高いことから、今後は農地を拡大しての取り組みも期待ができる
第6款農林水産業費、第1項農業費が、周年栽培型大規模ハウスを利用したミニトマトの生産拡大に向けた取り組みを支援いたします自然光利用型の連棟ハウス整備事業や適切な人・農地プランを作成いたしました地域の中心経営体などに対し、農業用の機械などの導入を支援いたします地域担い手づくり整備事業(経営体育成支援事業)の補正で1億7,234万2,000円の追加でございます。
第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費、地域担い手作り整備事業経営体育成支援事業、補正予算額300万円について、今保有している機械の台数、能力、使用形態を問う質疑があり、これに対し、現在はコンバイン2台を保有しており、そのうち1台を更新し、これにより作業効率が1.3倍向上する。
事業ごとの繰越額を申し上げますと、まず総務費において、おおい町総合戦略等策定事業1,323万6,000円、防災対策施設整備事業2億900万円、民生費におきましては、若者出会い交流応援事業36万6,000円、プレミアム商品券購入支援事業119万5,000円、こども家族館管理運営事業742万6,000円、農林水産業費におきましては経営体育成支援事業993万7,000円、商工費におきましてはふるさと消費元気
次に、同項第3目農業振興費、自然光利用型の連棟ハウス整備事業1億5,000万円と、地域担い手づくり整備事業(経営体育成支援事業)835万7,000円について、自然光利用型の連棟ハウス整備事業は、本年2月下旬の平成25年度3月補正予算の委員会審査時に同種の事業審査があり、その後4月に入り、当該事業に企業が出資をして参入する話が報道されているが、理事者においては、この企業参入の件は、3月補正予算の委員会審査前
款6農林水産業費では、被災農業者向け経営体育成支援事業補助59万9,000円、県営土地改良事業負担金52万6,000円のほか、職員給与費の調整と合わせた合計では、284万7,000円の増額となっております。款7商工費では、県の事業採択に伴う越前おおの城下町にぎわい交流プラン事業補助9万7,000円のほか、人員増などの職員給与費の調整と合わせて1,186万円の増額補正をしております。